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この辺りの森林は胸高直径60〜70cmのブナが多く、ミズナラ・トチノキ・ホオノキ・スギが混じる天然林です。
ブナは、10cm程度の若い木も多く、大規模ではありませんが安定したブナ林となっています。
亜高木層には、シデ類やタムシバが見られ、低木層にクロモジ・ムラサキシキブ・ガマズミなどが見られます。
林床にはササ類が多く、低木のヒメアオキの小群落も見られます。
ブナ林の中では、7月初めにエゾハルゼミが8月にはエゾゼミが
よく鳴きます。夏の間は樹木のトンネルの下に入ると冷気を感じます。
尾根筋の平坦な道沿いは、樹木の種類は今までと変わりませんが、胸高直径50〜60cm程度のミズナラが多くなります。
この付近では、クリ・リョウブ・コシアブラ・シデの他、イタヤカエデ・ハウチワカエデ・ウリハダカエデなどのカエデ類がよく見られます。山道沿いの林床には、ユズリハ・ハイイヌガヤ・ヒメアオキなど日本海沿岸の多雪地帯に見られる植物が多いようです。
夏はカッコウやホトトギス・ツツドリなどの声がよく聞かれます。
アカゲラなどキツツキの仲間が、巨木を相手にトントントン…幹をたたくドラミングの音がときおり響いてきます。 |
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